踏切事故に思うこと

先日、JR中央線のとある踏切で、電動車椅子(シニアカー)とご老人が、特急電車にはねられた。
ご老人は、直前、踏切上で停止している電動車椅子の後ろに立ち、電車に向って手を振っていたという。畑仕事を終え帰宅の途中だった。
察するに、とても大事にすべき理由を持つ、その電動車椅子を置き去りにして、安全な場所ヘ退避するという選択肢を、持ち合わせていなかったのだろう。
この報道を目にした時、とても他人事とは思えず、悲しい気持ちになった。

報道によれば、この時、踏切内の障害物検知装置は、反応していなかったという。これは、想定する障害物を自動車としている為とのこと。
踏切による機能安全の機能向上による安全性向上が、急務だ。