部下の仕事ってなんでしょう

最近まだまだ気温が高い中、皆様いつもおつかれさまです。
どうやらこの時期に台風も発生しているらしく、これから湿度も一気にあがりそうです。
体調には十分気を付けましょう。

イーバレイでは半期に一度、考課のタイミングがあります。
半年間、自分が行ってきた仕事ぶりを評価されますので、
私もこの原稿を書きながら、どういう結果になるのか戦々恐々としております。
学生時代のテスト、受験、就職活動、発表、報告……
評価される場はいくつもありましたが未だにどうしても緊張してしまいます。

ところでタイトルにも書きましたが、部下の仕事とはなんでしょうか。
(私自身偉そうなことを言える立場でもないですが……)
上司部下に限って言えば

”部下の仕事は上司を安心させること”

と、以前読んだビジネス書に書いてあったのを覚えています。

ずいぶん前に読んだ内容でタイトルも著者も覚えていないのですが、
印象深く、端的で面白い表現だったので、少々長いですがこの場を借りてご紹介します。


”部下の仕事は上司を安心させること”
上司の顔色を窺ったり都合の良いばかり報告する、という意味ではありません。

皆様の職場でも毎月/毎週/毎日の様に、上司と部下を交えて業務管理をされているかと思います。
また「あの件はどうなっているか」「この仕事は進んでいるか」と逐一フォローされることもあると思います。
もしかすると「こんなの時間は無駄だ」とか「やるにしても時間をかけすぎている」「そんなことより目の前の仕事をさせてくれ」と、感じている方もいるかもしれません。

上司は任されている仕事に対して責任を負っています。
たとえ部下が勝手に問題を起こしてしまったとしても、責任を問われて問題解決を図らなければなりません。
なので、仕事を任せている部下にも「大丈夫だろうか」「問題なく進めているだろうか」と常に不安を感じています。

メンバーを交えた定期的な業務進捗管理は、そういった問題が起こらない様にしている一つの活動であり、
「大丈夫か」と折を見て部下に確認するのもそのために行っています。

時間を考えれば、たった30分の報告会であっても掛けるメンバー分の工数を使うことになりますし、
個人に進捗を確認するときも、仕事をしている部下の手を止めさせることになりますので、
意味のないことであれば上司もやりたくありません。

「順調に進んでいます」「問題ありません」「懸念がありますが、こう対応します」
といった回答を得て、それなら大丈夫だ、と安心するために行っています。
裏を返すと、「確認が多すぎる」「なんでこんなに毎回報告しなければいけないんだ」と部下が感じているなら、
それは上司が安心できていないからだ、とも言えます。

ただこれは部下の立場から見て決して悪いことではありません。
上で触れたとおり仕事の責任は上司にありますから、
日々報告を怠らず情報展開を十分にして上司が安心して部下に仕事を任せられていて、
それでも問題が発生してしまった時の責任は、上司が被ります。
当然一緒に動いてくれますし、問題解決に奔走してくれます。

そう考えれば「面倒だな」と思っている時間もプラスに捉えられるのではないでしょうか。
安心できる報告をして、いざという時に協力してもらえるように、巻き込んでいくのが部下の仕事だと思います。


というわけで、非常に生意気な話になりましたが、少しでも皆様の捉え方の一助になれば幸いです。

ちなみに本当に問題を起こしてしまうと、当然評価にはつながりますし、
再発防止は勿論、今後今まで以上のフォローを受けることになりますので、
やはり起こさなくていい問題は起こさないよう取り組まれるのが一番だと思います。。